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憧れの新築。マイホームを計画している時は、本当にワクワクしますよね。しかし、計画を進めていく最初の段階で、『平屋にするか、二階建てにするか』という選択で迷うのではないでしょうか。
私自身、2025年の6月に念願の平屋を建てたばかり。私たちの場合は、最初から平屋一択ではありましたが、分からないことも多く、本当に沢山悩み、ネットやSNS、本を読むなどして色々と調べました。
この記事では平屋と二階建ての違いについて、様々な角度から具体的に比較しています。この記事を読むことで、ハウスメーカーの営業トークではわかりにくい『リアルな費用や生活のイメージ』が掴めます。自分たちのライフスタイルにはどちらが合っているのか、後悔のない選択ができるようになります。
『平屋と二階建てのどちらが良いか』は予算やライフスタイルの優先順位によって大きく変わります。あなたと同じ一人の消費者の視点からわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
平屋と二階建ての建築費用の違い
費用において、平屋と二階建てではどのような違いがあるのでしょうか。
- 建築費用
- 総工費
- 税金
- メンテナンス費用
これらの4つのコストでの違いについて解説していきます。
>>平屋の価格についての詳細はこちら
注文住宅で平屋を建てた場合の広さ、間取りに応じた一般的な価格について解説しています。
建築費用
まずは家を建てる際のメインの費用、建築費用での比較をしてきます。
建物の床面積の合計(延べ床面積)が同じ場合で比較すると、平屋は基礎工事や屋根工事の占める割合が大きくなるので、建築費用(坪単価)が割高になる傾向があります。
一方で二階建ては、延べ床面積あたりのコスト効率が良いため、建築費用は割安になりやすいです。
総工費
家を建てるための全体の費用(総工費)には、建物本体の価格だけでなく、外構(お庭や駐車場)の工事費や、地盤改良費といった『付帯工事費』も含まれます。
平屋は建物が横に広くなる分、建物を支えるための地盤改良の範囲が広くなったり、敷地が広い分だけ外構工事の面積が増えたりすることも。その結果、二階建てよりも総工費が膨らみやすくなる点に注意が必要です。

外構工事の費用は馬鹿にならないよ。我が家の場合は、土地が90坪で隣が空き地なので本当は全周柵で囲いたかったんだけど、予算が合わずに隣家がある辺だけにブロック塀を積むだけにしたよ。
ブロック塀を塗装したり、柵のない部分には追加したり、DIYで少しづつ外構を仕上げていく予定だよ。
税金
家を建てると毎年『固定資産税』がかかります。評価額は自治体の基準で決まり、建物の形よりも、全館空調や床暖房、タイル外壁などの『設備や建材のグレード』によって大きく変動します。
チェックポイント
固定資産税=固定資産税評価額×1.4%
また、平屋で敷地面積が広くなった場合は、その分土地の税負担が増える可能性もあります。新築から3年間は建物の固定資産税が半分になる減税措置がありますが、4年目以降は税額がガツンと上がるので、この4年目の変化を見据えた資金計画がとても重要です。
例えば3,000万円の建物だと約12.6万円から約25.2万円になる目安です。
メンテナンス費用
平屋と二階建てのコストを比較する際は、建てる時にかかるイニシャルコストだけでなく、建てた後に必要になるランニングコストも含めたトータルコストで考える必要があります。
将来の外壁塗装や屋根の修理を行う際、二階建ては高い足場を組む必要があるので、メンテナンス費用が高めになります。それに比べ平屋の場合は、足場の規模が小さく済む傾向があり、費用は安めに抑えられます。
平屋と二階建ての土地の広さと条件の違い
平屋と二階建てでは、建てるために必要な土地のタイプが異なります。また、地域によってはその土地に建てる建物に対して条件がついていることも。
自分たちが建てたい家を実現するためにはどのような土地が必要になるのか、逆に候補の土地にはどのような家が建てられるのか、よく理解しておきましょう。
>>家づくりでの土地探しについての詳細はこちら
土地探しの際に注意する事が具体的にわかるので、失敗するリスクが減るだけでなく、効率よく土地探しを進めることが出来ます。
土地の広さ
平屋は二階建てと同じ床面積を確保しようとすると、建物が横に広くなるので、より広い土地が必要になります。
土地から購入して家づくりをする場合、平屋はどうしても『土地代』が高くなりやすく、家づくり全体の総予算(総工費+土地代)を圧迫しやすい点には注意しなければいけません。
逆に二階建ては、狭小地(狭い土地)でも部屋数を確保しやすいのが大きな特徴です。

建てたい家によって、土地選びの基準が変わってくるよ。家と立地、自分たちにとってどっちが大切なのか、優先順位をハッキリさせよう。
私たちの場合は、立地よりも建物の優先度が高くて海の近くという希望もあったので、土地代の安い海辺の郊外で土地を探したよ。
注意点
単純な土地の広さだけでなく、周囲の建物と日当たりの関係も確認しておくことが大切です。周囲を2階建てやマンションに囲まれている土地の場合、隣家との距離が近いと日光を取り入れるのが難しくなります。どうしても距離が近くなってしまう場合は、天窓を設けるなど家の間取りで工夫しましょう。
条件
家を建てる際、土地には建ぺい率というルールがあることを頭に入れておかなければいけません。この制約があるため、都市部では二階建てを選ぶことが合理的になることが多いです。
建ぺい率とは
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のこと。土地の広さに対する建物の平面的な占有率を表し、火災時の延焼防止や日照・通風確保のため、用途地域ごとに30〜80%の上限が法律で定められています。
逆に、郊外などの広い土地では、平屋の開放感や庭などの外部空間との繋がりを評価される傾向にあります。
建ぺい率以外にも、『土地の境界線から1m以上建物を離さなければいけない』『道路からの0.5mのセットバックが必要』など、その地域によって制約がある場合もあります。

土地の全てを建物にできないってことを知っておこう。
平屋と二階建ての利便性の違い
平屋と2階建てではそれぞれに異なる強み、利便性があります。住む人の家族構成やライフスタイル、価値観によって何が重要なのかが変わります。今だけでなく、将来も見据えてそれぞれの生活をイメージしてみましょう。
平屋の生活動線
平屋の最大の魅力は、なんといっても『水平移動だけ』で生活が完結すること。階段がないことで、毎日の生活動線や家事効率が格段に良くなります。
例えば、水を含んだ重い洗濯物を持って階段を上り下りする必要がなく、『洗う・干す・しまう』といった作業を同じフロアでスムーズに終わらせることができます。掃除機をかける時も、掃除機本体を持って移動する負担がないだけでなく、ロボット掃除機を使えば自動で家じゅうを綺麗にしてくれるので、大幅な時短にもなります。
さらに、すべての部屋がワンフロアで繋がっているので、リビングを中心に家族と自然に顔を合わせられる機会が増え、コミュニケーションが取りやすいという嬉しいメリットもあります。
>>平屋の間取りについての詳細はこちら
生活動線を意識した平屋の間取りについて詳しく解説しています。
二階建ての生活動線
一方で、2階建ての場合は、生活の中でどうしても階段での上下移動が発生します。
例えば、1階の洗面所で洗濯をして、2階のベランダに干し、乾いたらまた1階のクローゼットに運ぶといった動線になると、毎日の家事の負担が少し増えてしまいます。
掃除についても、重たい掃除機を持って2階へ上がらなければいけないだけでなく、階段はスペースが狭いので掃除がしにくい場所です。

家事の途中で、『2階に忘れ物しちゃった!』って気が付いたときには、地味にきついよね。
効率の面では平屋に劣る2階建てですが、『フロアが分かれている』からこそ得られる利便性もあります。
1階を家族が集まるにぎやかなリビング空間、2階を静かに休む寝室や子ども部屋といったように、空間をしっかり区切ることができます。
来客時にもプライベートな空間を見られにくく、オンとオフの切り替えや家族間のプライバシー確保がしやすいのが2階建ての強みです。
平屋と二階建ての安全性の違い
一言で【安全性】といっても、様々なカテゴリーがあります。ここでは、平屋と二階建ての安全性について、以下3つの観点から比較します。
- バリアフリー性
- 防犯性
- 災害時の安全性
バリアフリー性
平屋は全ての空間がワンフロアで繋がっているので、段差をなくすバリアフリー化がしやすい住宅です。老後の暮らしやすさや安全性に非常に優れています。

リビングから一段下がったところをタイル張りのテラスにする間取りが流行っているけど、私たちの場合は歳を取ったときにつまづいちゃうリスクを考えてそのままフラットでフローリングからタイルを繋げたよ。
タイルの上で転んだら大けがになりかねないからね。色合いや素材を合わせれば不自然にならなかったよ。
2階建ては、階段の移動が将来的に身体的な負担になったり、転倒事故のリスクになったりする可能性があるので間取りを考える際には工夫が必要になります。
防犯性
平屋の場合、すべての部屋の窓が地面から近い高さにあるので、『外から侵入されやすいのでは?』と心配になる方も多いと思います。平屋の防犯性は設計や事前の工夫次第なところが非常に大きいです。
例えば、割れにくい防犯ガラスを採用したり、家の周りの死角にセンサーライトや防犯砂利を敷いたりする対策が効果的です。
一方で2階建ての場合は、階層を分けることができるので、防犯面で大きな利点があります。特に家族が寝る寝室を2階にするだけで、夜間の安心感が高まります。
ただし、2階建てなら絶対に安全というわけではありません。エアコンの室外機や高いカーポートの屋根などを足場にして、2階のバルコニーから侵入されるケースも。
家の周りに足場になるようなものを置かない、死角を作らないといった基本的な防犯対策は、平屋でも2階建てでも同じように重要になります。
災害時の安全性
地震大国であり、台風などの水害も多い日本では、災害への備えは家づくりの最重要課題の一つです。
地震に対する安全性
平屋は上に載っている2階部分の重さがないため、建物の重心が低くなります。そのため、構造的に非常に安定しており、地震の揺れに強く揺れにくいという大きなメリットがあります。
『上の階が重みで潰れてくるかもしれない』といった心配がないのは、寝ている時などの精神的な安心感にもつながります。
一方で2階建ては建物が高く重くなる分、地震の揺れの影響は受けやすくなります。ただし、現在の建築技術であれば、設計次第で平屋に負けない高い耐震性を確保することは十分に可能です。
チェックポイント
2025年4月の建築基準法改正により、多くの木造2階建て(新2号建築物)で構造計算などの審査がより厳格化されます。手続きの手間は増えますが、見方を変えれば国が定める厳しい基準をしっかりクリアした、より安全な家になるという安心材料にもなります。
水害に対する安全性
平屋の最大の弱点とも言えるのが『水害』です。万が一、床下や床上まで浸水してしまった場合、逃げ場となる上の階がないので、家財道具が水浸しになってしまうリスクがあります。
平屋を建てる場合は、そもそも水害リスクの低い土地を選ぶことが、一番の予防策になります。どうしても心配が残る場合は、基礎(家の土台部分)を通常よりも高く設計するといった対策を検討しましょう。

私たちが家を建てたのは海や川の近く。土地を探す時には、自治体が発行するハザードマップを穴が開くほど確認したよ。
一方で、二階建ては水害時に垂直避難(2階などの高い場所へ逃げること)ができることが最大の強みです。命を守ることはもちろん、水が迫ってきた時に、大切な思い出の品やパソコンなどの高価な家電を2階に運んでおくことで、被害を最小限に抑えることができます。
どうしても水害リスクが少なくない土地(川の近くや低い土地)に家を建てる場合は、二階建てを選ぶ方が防災面での安心感は格段に高くなります。
災害に対する安全性 まとめ
地震に対しては、平屋は重心が低いため構造的に安定しやすいという有利な特徴があります。ただし、二階建ても設計次第では高い耐震性を確保することは十分に可能です。
水害に対しては、二階建てなら上階へ避難することができますが、平屋は浸水対策の重要性が高いので、建てる前のハザードマップなどの立地条件の確認が不可欠です。

逆に言えば、2階建ては予算をかけることで十分な耐震性を確保できるのに対し、平屋は構造自体が有利なことで、予算をかけることなく耐震性を確保することができる。
超重要ポイント
長期優良住宅を希望する場合、水害リスクの高い地域はその対象外となってしまうこともあります。ただし、そのような土地は値段が安くなりやすいという傾向も。
ハザードマップは『1000年に一度』と言ったかなり安全サイドに寄った基準のもとに設定されています。1年間で起こりうる確率は0.1%。また長期優良住宅の基準は、元々耐震性の高い平屋の場合はオーバースペックになるという考え方もできます。
大切なことは、何を優先に予算を立てるのかを明確にすることです。

完全にコスト優先に振り切るのであれば、多少の水害リスクはあるけど価格の安い土地を選び、長期優良住宅を必須としない。ただし地震は怖いので元々耐震性の高い平屋を選ぶという選択肢も人によってはあり。
私たちの場合は、海の近くでハザードマップは黄色の地域。土地は90坪で800万円。長期優良住宅が工務店の標準仕様だったので性能はそのまま標準で。土地が安く済んだ分、建物に予算をかけることができたよ。
平屋と二階建てのメリット・デメリット
ここまでに比較してきた内容を踏まえて、それぞれの特徴をメリット・デメリットとして整理します。
平屋のメリット
平屋のメリット
- 生活動線の効率が非常に良い
- バリアフリー化しやすい
- メンテナンス費が安い
- デザインの自由度が高い
- 地震に強い
平屋の最大のメリットは、生活動線の効率が非常に良く、家事がしやすいことです。バリアフリー化もしやすいので、老後も安全に暮らせます。
また、勾配天井(斜めの天井)や庭との連動など、デザインの自由度が高いのも魅力の一つです。2階がなく重心が低い建物なので、地震に強く構造的に有利です。屋根や外壁の補修の際にも、足場が小さく済むのでメンテナンス費用が安く済むことも嬉しいメリットの一つです。
>>平屋のメリットやデメリットについての詳細はこちら
メリットの裏側にある注意点や平屋が向いている人の特徴がわかるので、平屋づくりで後悔しないための判断材料を集め、平屋が本当に自分たちに合っているのかを知ることができます。
平屋のデメリット
平屋のデメリット
- 建築費用が割高になりやすい
- 広い土地が必要になる傾向がある
- 水害時に上階への避難ができない
その反面、二階建てに比べると同じ延べ床面積を確保するためには広い土地が必要になることがデメリットといえます。単純に土地の費用が高くなりやすいだけでなく、基礎や屋根の面積が広くなるため、建築費用が割高になりやすい傾向があります。
地震には強い平屋ですが、水害による浸水が起こった際には上階への避難ができないので、立地選びの際には注意が必要です。
>>平屋はやめた方が良いと言われる理由についての詳細はこちら
二階建てのメリット
二階建てのメリット
- 建築費用が割安になりやすい
- 狭小地でも部屋数を確保できる
- 防犯上の利点がある
- 縦方向の空間活用などデザインの自由度が高い
- 水害時に上階への避難ができる
二階建ての最大のメリットは、延床面積あたりのコスト効率が良いことです。狭い土地でも十分な部屋数を確保することができるので、土地代を抑えることができます。また、平屋とは逆に基礎や屋根の面積が小さくなることで、建築費用も割安になりやすいです。
他にも二階建ては生活空間を上下に分けられることも強みです。寝室を2階にすることで階層分離の利点が生まれ、防犯面で安心できます。
また、縦方向の空間を活用した吹き抜けなどの立体的な間取りや、来客の目に触れない趣味部屋を持てるなど、デザインの自由度が高い点も魅力。万が一の水害時には上階への避難ができるので、大切な命や家財を守れることは、平屋にはない大きな安心感と言えます。
二階建てのデメリット
二階建てのデメリット
- 階段での上下移動が負担になる
- メンテナンスの際に足場設置が必要
一方で、二階建てには注意すべきデメリットもあります。階段での上下運動が老後の身体的負担や転倒などの事故リスクになる可能性があります。また、将来のメンテナンス時に高い足場を組む必要があり、維持費用が割高になりがちです。
建築基準法改正について
2025年4月に建築基準法が改正されました。原則すべての新築で省エネ基準が義務化される中、多くの木造二階建ては『新2号建築物』に分類され、構造や省エネの審査対象が拡大します。
平屋と違って審査が厳格化されるので、設計や申請の負担が増え、審査期間が延びる可能性もあるため、初期段階からしっかりとした打ち合わせが不可欠です。
平屋と二階建ての選び方
どちらを選ぶか迷った時は、以下の3つの視点から総合的に判断することが大切です。
- 予算
- ライフスタイル
- ライフプラン
予算
予算を考える際は、初期の『建築費用』や『土地代』だけでなく、住み始めてからの維持費を含めた長期的な視点が欠かせません。
特にランニングコストとして大きい『固定資産税』は、建物の形そのものよりも、全館空調や床暖房、タイル外壁といった設備や建材のグレードによって高くなります。また、新築の軽減措置が終わる4年目以降は税額が大きく上がるため、それを見据えた資金計画が必要です。
予算を賢くコントロールするためには、条件付きで非課税対象になる設備の仕組みを理解し、戦略的に設備を選んでいく視点も重要になります。
条件付きで非課税対象になる設備とは
建物に固定されていない、または壁がない設備は課税対象外となるケースが多いです。
- 基礎のないカーポート・物置:基礎でコンクリートなどに固定されていない、あるいは3方向が壁で囲まれていないカーポートや物置など。
- 簡易的な屋根・塀:基礎がなく、柱と屋根だけの簡易的な倉庫や、地面に直接おくだけの資材置き場、周囲を囲むだけの塀など。
- 設置型の太陽光発電設備:屋根一体型でなく、後付けの設置型太陽光パネルは通常、家屋の一部とみなされず償却資産として扱われます。特に10kW未満の家庭用であれば、自家消費がメインの場合は非課税となるケースが多くなります。
ライフスタイル
今の自分たち家族が、どんな暮らしを優先したいかを考えましょう。設計のポイントとなるのは、『家事動線の最適化』をとるか、『家族のプライバシー確保と動線のバランス』をとるかです。
また、土地の条件によっても最適な形は変わります。建ぺい率などの制約がある都市部の土地であれば、合理的に空間を縦に使える二階建てが向いています。一方で、郊外の広い土地であれば、庭などの外部空間との連続性や開放感を活かせる平屋が評価される傾向にあります。
ライフプラン
数十年先のライフステージや、災害リスクへの備え、そして法律への適合性を含めた長期的な視点です。
特に金銭面において、家づくりは『建てて終わり』ではありません。日々の生活費や子供の教育資金、そして老後資金の準備と並行して、何十年にもわたる『住宅ローンの返済』が続いていきます。
そこに、新築の軽減措置が終わる4年目以降の固定資産税の増加や、将来の屋根・外壁などのメンテナンス費用も加わってくるため、これらを見据えた無理のない資金計画が非常に重要です。
その上で、老後のバリアフリー性を重視して平屋にするのか、それとも水害リスクを考慮して上階へ避難できることを重視するのか、立地条件と合わせて判断する必要があります。
まとめ:平屋と二階建ての違いと選び方
平屋にするか二階建てにするかは、単なる間取りや初期費用の比較だけでは決められません。初期投資や維持コストに加え、自分たちのライフスタイル、水害などの立地条件、そして法規制への適合性を総合的に判断する必要があります。
家づくりは、一生に一度の大きなプロジェクト。目先の費用やデザインだけにとらわれず、数十年後のライフプランや住宅ローンの返済、災害リスクなども見据えて、ぜひご家族で納得のいくまで話し合ってみてください。
>>ハウスメーカーの選び方についての詳細はこちら
住みたい家のイメージが固まってきたらハウスメーカーを探し始めましょう。2社以上のハウスメーカーを比較することがとても大切です。